この度の台風で被害に遭われた皆様に心からお見舞い申し上げます。

一日も早い復旧・復興を願っております。

「地球史上最大級」と言われた台風19号が先日、関東甲信地方を直撃しました。

様々な地域で甚大な被害が出てしまいました・・・。

大型の台風が実際に自分達の住む地域に直撃して、自然災害の怖さを実感しました。

今回は台風を含めた様々な災害に対する準備を、改めて自分でも確認しながら、みなさまにもご紹介出来ればと思います。

まず、自分の住んでいる地域がどのような災害に対して、どのくらいの危険度があって、どういった対策をしておけば良いのかを知っておく必要があります。

国土交通省が運営している「ハザードマップポータルサイト」を見ていただければ、河川の氾濫や洪水といった水害や

土砂災害、火山や地震などのハザードマップを確認する事が出来ます。

事前に情報を知っているだけで、心構え、迅速な対応など、いざという時にきっと役に立つはずです。

次に、家を守る為にやっておきたい事です。

台風の被害で一番怖いのが、強風による被害です。

石や瓦礫、どこかで破損した物の破片などが強風によって飛ばされてきます。

もしそれが、家の壁や窓、車などにぶつかったら大変な被害になります。

窓には飛散防止用のフィルムを貼ったり、日頃から屋根や外壁などの点検も行っておくと良いでしょう。

自分の家を守る事も大事ですが、自分の家のものが周りの家に対して被害を与えてしまう恐れもありますので、

庭やベランダの片付けをしておく事や、台風の前には物干しや植木鉢など、強風で飛ばされる可能性のある物は

家の中に片付けたり、紐などで固定させておく事も大切です。

台風や地震などの災害が無くなる事はありません。

今後も間違いなくやってきます。

日頃から備えを十分にして、被害を最小限に抑える事、そして、起こってしまった後の対応も準備しておきましょう。

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