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常識にとらわれない
こんにちは。大槻です。
久しぶりに家族の事を。
うちの長男が今年の4月に大学生になったのですが、彼は子どもの頃から面白いヤツで私もうらやましくなるほどでした。
例えば中学の時はママチャリで宇都宮の自宅から日光まで行き、東照宮前のお土産屋のオバちゃんらに驚かれ、饅頭だのヨーグルトだのをご馳走になってきたり、またある日は、90キロ離れた埼玉のおばあちゃん家に自転車で行っておばあちゃんを驚かせてきたり。
高校では青春18切符を片手に、大阪まで普通電車で12時間かけて行ってみたり、まあ聞いてるこっちがワクワクするような笑っちゃうような事を次から次へとやります。
私は彼のそういう所が大好きなのですが、先日大学では部活に入ると言っていた彼が、
「オレ、野球部入るから。」とポツリ。
「ん?野球?テニスじゃないの?」
中学から6年間軟式テニスをやっていたので、
てっきりテニス部に入ると思って聞いた私。
テニス部は硬式しかないそうで、それは嫌なんだそうです。
「野球部っていっても、サークルとか同好会みたいなやつでしょう?」と聞くと
「いや、ガチのやつ。その方がおもしれーし。」
だそう。
え?いやいやいや、なんかすごいな笑。
野球なんてむしろどのスポーツより1番小さな頃から始めやすいスポーツで、なんなら皆んな高校までガチでやって卒業する子が多いのに、これから始めるの?へー。すごいな。
彼は自分が遅く始めることで周りより劣るんじゃないかとか、大丈夫なのかとかの不安よりも、興味とか挑戦心とかが強くて、本当にジョーシキとかフツウはとか無いんだなと、手前味噌ですが感心しました笑。
私もフツーやジョーシキにとらわれずに仕事してきた自負は少しはありましたが、まだまだだなぁと、長男から教わりました。
今週末から買付が殺到しすぎて秒で完売した鹿沼市上奈良部リノベーション住宅「オトナのVINJOY」の完成見学会です。ぜひ中古のジョーシキと、フツーを覆えす出来栄えですので是非ご覧ください。
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