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アクセントクロスのススメ
こんにちは。プランナーの大槻です。
弊社が施工させていただいてますリノベーション住宅の特徴にアクセントクロスがあります。
今回はとっておきのアクセントクロスの選び方の秘密を大公開します!
造作洗面台の背後にブルーグレーのアクセント。
奥行きが1365㍉の洗面脱衣室に奥行きを持たせ
狭さを感じさせなくしています。階段下にTV台を造作し、背面を
明るく綺麗な水色のアクセントクロスへ。
単調になりがちな無垢床の空間に差し色として。
また、階段下で暗くなりがちな空間に
発色の良い色を使う事で、全体が明るくなります。天井にアクセントクロスを用いたリビング。
天井をあえて暗くすることでグッとオシャレ感が
出てきます。オシャレ感て…言い方がダサいか笑↓次は家のコンセプトカラーを一色決めて、繰り返し繰り返しアクセントクロスを使用する手法です。全体的にまとまった印象がでるのと、玄関のアクセントクロスは既存の下駄箱もオシャレに見える位ステキになります。
1箇所目。
玄関正面のアクセント2箇所目。
リビングをL字にアクセント3箇所目。
キッチン前のカウンター周りをアクセント4箇所目
二階吹き抜け部
二階の事も忘れずに。にくい演出。ちなみにアクセントカラーを選ぶ際は、私は寒色系を選ぶ事が多いです。寒色系の色は引いた印象になり、部屋に奥行きを持たせます。逆に暖色系の色は前にでる印象になりますので、よりアクセントの印象を強くしたい時などにはオススメです。
間接照明の天井と壁にグレーと深緑のアクセント。それぞれの色がバラバラにならないように
ベースクロスをグレージュにし、
それぞれの色と色をいい感じに繋いでます。左手をイエロー、右手をブルーグレーで。
ベースクロスをブルーグレーにする事で
海外の洋書の様なデザインになります。
クラシックなドアのネイビーで全体を引き締めます。いかがだったでしょうか。私自身は普段クロスをごく自然に選んでしまってますが、まとめてみると、洋服のコーディネートにも共通するところがありますね。
アクセントクロスは手軽に試せるけど、広がった時にイメージと違ってガッカリしてしまう事も多いものです。是非参考にしてみてください。因みにオシャレに見えるベースのクロスの選び方はまた次回。
来月完成の上三川に施工中の新作vinjoyは、秘密の隠し扉付き夜遊びvinjoyです!お楽しみ。さあこれからもGRANDDESIGNはワクワクするリノベーションを作り続けて行きますよ!お見逃しなく?
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