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  • 住宅購入資金の「諸費用」を大解剖!!

    皆さまこんにちは

     

    VINJOYアドバイザーの宇賀神です。

     

    年が明けてあっという間に1か月が経ちましたね。

     

    2月と言えばやはりバレンタイン!

     

    激辛だけでなく甘いものももれなく大好きな私にとってはすごーく楽しみな日です(笑)。

     

     

    この時期になるといつも以上に甘いの大好きスイーツ男子アピールをしまくるせいで、毎年バレンタイン当日には宇賀神家にチョコを届けるトラックが行列を作るくらいです。

     

     

     

     

    昨年の宇賀神家前の様子。

     

     

    皆様からのチョコ、お待ちしてます!!

     

     

     

     

    さて、突然ですが皆さま、住宅購入を考えた際に必ず出てくる「諸費用」という言葉。

     

    その名の通り「諸々の費用」なわけですが、諸々と言われてもとってもふわっとしていてなかなか具体的なイメージがしにくくありませんか?

     

    一般的に中古住宅を購入してリノベーションを行う場合

     

     

    物件費用(SUUMOやat-homeなどに掲載されている価格)+リノベーションにかかる費用+諸費用=総予算

     

     

    となります。

     

    今回はそんな「諸費用」の内訳を大解剖しちゃいます!

     

    ただし物件の築年数やその他条件によって金額は変わりますのであくまで参考にしていただけると幸いです。

     

    まず、中古住宅購入における諸費用の内訳は大きく分けて3種類あります。

     

    ① 物件購入に係る諸費用

    ② 住宅ローンに係る諸費用

    ③ その他諸費用

     

    です。

     

    一つずつ見ていきましょう。

     

     

    ①物件購入に係る諸費用

    ・売買契約印紙代…物件購入の際に結ぶ売買契約書に貼る印紙代です。購入価格によって印紙代は変わりますが、平均1万円程度です。リノベーション工事を行う場合はそちらの契約にも印紙代が必要になります。

     

    ・所有権移転登記費用…物件を購入したらもちろん名義を自分の物にしなければなりません。現在は売主の名義になっている物件を自分の名義に変更するための費用です。物件やその他条件によって価格は変わりますが、相場は20万円前後です。

     

    ・固定資産税…土地、建物にかかる税金です。通常は毎年1年分まとめて支払うのですが購入初年度は年の途中で購入となるため、日割り計算を行い所有権移転日から年末までの分を支払うことが多いです。中古住宅の場合、新築と比べ固定資産税が約4分の1(築年数による)ととても安く、ランニングコストを抑えられるメリットがあります。

     

    ・火災保険費用…住宅ローンを組む場合、火災保険の加入が必須となります。ローンを組まなくても万が一に備えて保険に入っておくことが大切です。費用については保険会社や保障内容によって大きく変わってきます。相場は10年プランで30万円前後です。

     

    ・不動産取得税…不動産を購入した場合に支払う税金です。所有権移転から数か月後に納付書が届きます。中古住宅購入の場合、相場は15~20万円程度です。物件の状態によっては軽減措置があります。

     

    ・仲介手数料…物件を預かっている不動産業者へ支払う手数料です。一般的に「物件価格の3%+6万円に消費税をかけた金額」となります。VINJOYfirstの場合GRANDDESIGNが直接売主のためこの仲介手数料がかかりません。

     

     

    ②住宅ローンに係る諸費用(住宅ローンを利用する際に必要な諸費用です)

    ・ローン契約印紙代…銀行とのローン契約の際に必要な印紙代です。おおよそ2万円程度です。

     

    ・事務手数料…銀行に払う事務手数料です。おおよそ5万円前後です(一部無料の銀行もあり)

     

    ・抵当権設定登記費用…住宅ローンを借りる際は購入予定の土地と建物を担保にお金を借ります。その際担保物件としての登記も必要になります。借入額などで金額は変わりますが、おおよそ10万円前後が相場です(軽減措置あり)

     

    ・保証料…住宅ローンの債務者がやむを得ず銀行へ住宅ローンを返済できなくなった際、保証会社に代わりに返済してもらう為、保証会社と保証契約を結ぶ費用です。債務者の状況(お勤め先や勤続年数、会社の規模等)によって金額は大きく変わってきますが、相場は「借入金額の2%」程度になります。ネットバンクなどはこの保証料がかからないところが多いのですが、その分審査や条件が厳しい場合が多いです。

     

     

    ③その他諸費用

    ・家電、家具、カーテン等費用…銀行によっては家電家具カーテン等の購入費用も住宅ローンに組み込める場合があります(金額上限あり)。

     

     

    上記を合計したものがいわゆる「諸費用」となるのです。

     

     

    中古物件を購入する際の諸費用合計はおおよそ200万円前後となります。但し、重ね重ねにはなりますが今回ご紹介した金額はあくまで「相場」です。物件の種類やその他条件によって諸費用の額は変わりますのでご注意下さい。

     

     

     

    いかがでしたか?

     

    たかが「諸費用」。されど「諸費用」。

     

     

    住宅購入の予算組みをする際、希望予算を大きくオーバーしてしまうことが無いように、物件価格やリノベーションの費用だけでなく、「諸費用」が実際にどれくらいかかるのかを確認することが重要です。

     

     

    その上で導き出された合計金額が自分にとって本当に無理のない買い物かどうかをライフプランを通して見極めていくことが住宅購入を成功させるコツです。

    (ライフプランについては過去のブログ https://gd.d-made.net/archives/4581 を参照ください)。

     

    諸費用についてはもちろん、住宅購入、リノベーションに関するお金のご相談もバシバシ受付中です!

    お気軽にご相談下さいね!

     

    お問合せ、ご相談はコチラ→https://gd.d-made.net/contact

     

    これからも幸せな住宅購入のために時には楽しく、時には真面目に、時にはガッツリとお手伝いさせて頂きますので、宜しくお願いいたします!

     

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