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あおきの工事日記 番外編 ~給湯器の凍結対策について~
こんにちは。
リノベーション監督のあおきです。
毎日凍えるような寒さが続き、お風呂の温かさが染み渡る季節になりましたね?
目を覚ますと水道管が凍って水やお湯が出ない?
写真のように給湯器から水漏れしているって経験はございませんか??
今日は工事日記番外編として、『給湯器の凍結対策について』アドバイスさせていただきます。
【1】電気を遮断していたため、給湯器内部の配管が凍結破損し水漏れしている状況
■一体どこが凍ってしまうのか??
大きく分けると4つの配管が凍結します。
①給湯器へ給水する配管部分②給湯器本体の内部配管部分【1】写真は、給湯器の内部配管が凍結破損して水漏れしています。③浴室への追い焚き配管部分。④給湯器から送る給湯配管部分。
この4つに分けられます。この中で最も凍結しやすいのが、①と③の配管です。①の給水配管は保温材や毛布を巻いたり、温度センサー付きの電気ヒーターを巻くことで簡単に予防できます。
次に③追い焚き配管の予防です。これを実施することが一番のオススメです!!
写真のように浴槽の溜まったお湯(水でもOK)を排水せずに、循環アダプターより5cm以上残しておきます。
この時に給湯器リモコンの電源は落とないことが【重要】です。多くの給湯器には凍結防止機能として、外気温が0℃を下回るときには、自動的に浴室の水を循環させて凍結を予防する機能が備わっています。【注意!!】浴槽内に十分な水がないと、循環ポンプが空運転し、給湯器から大きな音が発生する場合があるので要注意です。。
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